お知らせ: |
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ゴールデンウィークの休診日はカレンダー通りです。 6月29日は諸事情により休診とさせて頂きます。 ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。 当院を受診していただけるのは、高校1年生以上の患者様になります。 下記の患者様は申し訳ございませんがWEB予約は出来かねます。 直接クリニックにお問い合わせください。 ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。よろしくお願いいたします。 ・発熱や風邪症状の患者様 ・ワクチンをご希望の患者様 ・自費の薬をご希望の患者様 再診患者様がご予約頂く際の患者番号とは、診察券に記載されております患者様IDのことです。ご確認よろしくお願い申し上げます。 当院が初めての方の予約について 新規患者様の予約完了時に表示される仮患者番号と仮パスワードは、変更やキャンセルの際に必要となりますので、控えるか印刷して忘れないようにしてください。 ※完了画面でブックマークをしても、表示が変わるので確認することはできません。 各検査等のご案内、同意書の再確認はこちら 腹部エコー 腹部エコーのご案内 検査前日は21時以降は絶食です。検査当日は朝から絶食です。 お茶、水は、検査直前まで可能です。 血圧の薬など継続して内服が必要な薬のある方は、検査当日の午前7時までに内服をして下さい。※継続する薬は処方医にご確認下さい。 糖尿病薬は、中止してください。 都合が悪くなり、ご来院できない場合はキャンセルをお願いします。 当院はクレジットカードが使用できませんので、ご了承下さい。 【検査費用の目安】 ◎腹部エコー 3割負担:1600円 2割負担:1100円 1割負担:600円 胃カメラ 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)のご案内 □検査時間の30分前にご来院下さい。 【検査当日ご持参物】 □問診票、同意書(事前にホームページからダウンロードされ、記入された方のみ。) □お薬手帳など現在の処方薬がわかるもの □診察券、保険証、ある方は健診・検診結果 【注意事項】 □外せる歯がある場合は、検査前に外して頂くことがあります。 □女性の方は、検査直前に口紅は落として頂きますようお願いしています。(検査において、顔色の変化も重要な情報の一つとしてとらえているためです。) □検査当日は洋服に汚れが付着する可能性もあるため、可能な範囲で汚れが目立ちにくい服装でお願いします。 □鎮静剤(眠くなる薬)、鎮痛剤(痛み止めの薬)を使用される場合は、検査後は眠気が残ることがありますので、車、バイク、自転車でのご来院はご遠慮ください。公共交通機関でご来院下さい。 □ご高齢の方は、家族同伴を推奨、送り迎えだけでも可です。 ★食事について □検査前日は21時以降は絶食です。検査当日は朝から絶食です。 □午後に胃カメラのみの検査を受けられる方は検査前日の21時までに食事はすませて下さい。 21時以降から検査7時間前まで、飴・ガム・プレーンヨーグルト・ウィダーインゼリーのみ可です。 □飲水は、検査予約時間の2時間前まで可能です。(水・お茶のみ可。) ★内服薬について □血圧の薬など継続して内服が必要な薬のある方は、検査当日の午前7時までに内服をして下さい。※継続する薬は処方医にご確認下さい。 □糖尿病薬は、中止してください。 □血液をさらさらにする薬(ワーファリンやバイアスピリンなど)を服用中の方は自己判断で中止せず、処方医に確認し指示に従って下さい。 数種類飲んでいるケースは、観察のみの検査になる事があります。 【検査後について】 □鎮静剤、鎮痛剤を使用される方は、検査終了後にリカバリー室で30分~60分休んで頂く必要があります。 また、検査後の仕事や重要な決定事項に関わるのは避け、ご自宅で安静にして下さい。使用されない方は、検査が終了しましたらご帰宅頂けます。 □都合が悪くなり、ご来院できない場合は、キャンセルをお願い致します。 □当院はクレジットカードが使用できませんので、ご了承下さい。 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)説明、同意書 上部消化管内視鏡検査は、口または鼻から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸の一部を観察し診断を行う検査です。 消化管の状態を詳しく把握するために、必要に応じて色素液の散布や生検(組織検査)、ピロリ菌検査を行います。 検査を楽に受けて頂くために、鎮静剤(眠くなる薬)、鎮痛剤(痛み止めの薬)を使用することが可能です。 当院は鎮静剤を使用して、経鼻内視鏡(細いカメラ)を口または鼻から挿入する方法を導入していますが、方法に関してはご相談頂くことは可能です。 検査前に胃の中をきれいに観察しやすくするための飲み薬を服用して頂き、咽頭や鼻腔の局所麻酔を行った上で検査を行います。 検査時間は5分~15分程度です。 検査に伴う危険性には以下のものがあります。 □局所麻酔によるアレルギー(ショックなど)が0.01%(1万人に1人)程度見られます。 □出血や穿孔(消化管に穴があくこと)が0.012~0.024%(1万人に1から2人)に見られます。血をさらさらにする薬を飲んでいる方は出血のリスクが高くなります。しかし、血栓症(脳梗塞や心筋梗塞など)予防の点から、処方医の指示がない限り自己判断で中止しないで下さい(中止にて脳梗塞や心筋梗塞などが発症することがあります)。出血のリスクが高いと判断した場合には、生検は行いません。出血や穿孔の状態によっては輸血、内視鏡治療、血管内治療、手術等が必要になることがあります。 □鎮静剤、鎮痛薬を使用すると、血圧低下や呼吸抑制が起こることがあります。アルコール摂取者や使用している薬によっては鎮静剤が効きにくい方もいます。検査当日は車、バイク、自転車などの運転は絶対にしないで下さい。公共交通機関をご利用下さい。検査終了後、30分~60分お休み頂いてからご帰宅頂きます。 □消化管の動きを抑える薬を使用した場合、心臓病、緑内障、前立腺肥大、糖尿病を悪化させる恐れがあります。 □検査による合併症や、偶発症は非常に稀ですがあります。適切に対応させて頂きますが、症状によっては入院や手術が必要になったり、10万人に1人の割合で死亡例があると言われています。 【検査費用の目安】 ◎胃カメラ 3割負担:6000円~13000円 2割負担:4000円~9000円 1割負担:2000円~5000円 ☆当院はクレジットカードが使用出来ません 検診 検診のご案内 ご予約頂く前に、正しい受検日であるか、当院で受検可能な特定検診か等、必ずご確認下さい。よろしくお願い申し上げます。 【吹田市30歳代健康診査、吹田市国保健康診査 、吹田市生活習慣病予防健康診査 、長寿(後期高齢者)健康診査、特定健康診査、他血液検査を含む検診を受けられる患者様】 □検診前日は21時以降は絶食です。 前日は消化の悪いもの、脂肪分の多いものは摂取しないようにして下さい。 検診当日は朝から絶食です。 お茶、水は、検診直前まで可能です(胃カメラを受ける場合は2時間前まで可能です)。 ジュースなど、水やお茶以外の飲み物は検診の10時間前から検診終了まで摂取しないようにして下さい。 □検診前日と当日は禁酒して下さい。 □検診前日は喫煙可能ですが、当日は禁煙して下さい。 □血圧の薬など継続して内服が必要な薬のある方は、検診当日の午前7時までに内服をして下さい。※継続する薬は処方医にご確認下さい。 □糖尿病薬は、中止してください。 □検診前日より過度な運動や体力を使う作業はしないようにして下さい。 【上記以外の検診を受けられる患者様】 上記の制限は特にはございません。 【全患者様】 □受診券、クーポン券、受診票、検査項目リスト、患者様に届いた受診案内等、必要なものは全て検診当日に必ずご持参下さい。ご持参なければ、検診が受けられない可能性があります。 □都合が悪くなり、ご来院できない場合はキャンセルをお願いします。 □肺がん検診の結果説明は、原則として1ヶ月後くらいになります。 □当院はクレジットカードが使用できませんので、ご了承下さい。 吹田市胃がん検診の胃カメラ 吹田市胃がん検診の胃カメラのご案内 吹田市が提示の下記胃がん検診の胃カメラ規則1から4まで読んで頂き、検診が可能かどうか必ずご確認下さい。また、胃がん検診では、眠り薬や痛み止めの薬は使えませんので、完全に目が覚めている状態での検査になります。検診可能な方は4以降も読み進めて下さい。 1 検診対象者 (1)検診当日において満50歳以上であり、かつその年の誕生日で偶数年齢となる吹田市民 (2)同一年内胃がん検診(胃エックス線検査・胃内視鏡検査)を受診していない者 (3)下記の「胃がん検診(胃内視鏡検査)の除外条件」に該当しない者 2 胃がん検診(胃内視鏡検査)の除外条件 下記に該当する者は、胃がん検診(胃内視鏡検査)の対象外とする。 ア 抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬など)を内服中の者 イ 消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の者(ピロリ除菌中の者を含む) ウ 自覚症状のある者 エ 胃全摘術後の者 オ 歯科治療などで用いる局所麻酔薬で問題が起きたことがある者 カ 妊娠中または、妊娠の可能性のある者 キ 胃内視鏡検査に関して、同意書の取得ができない者 ク その他、重篤な心臓の疾患など、内視鏡検査が実施できないと医師が判断した者 3 検診間隔 2年に1回(1月~12月を年度とし、12月生まれのみ翌年1月の受診を可能とする) 胃内視鏡検査を受診した翌年には、吹田市胃がん検診(胃エックス線検査・胃内視鏡検査)を受診できない。 注)胃部エックス線検査を受診した翌年については、吹田市胃がん検診(胃部エックス線検査・胃内視鏡検査)の受診が可能。(ただし、胃内視鏡検査においては偶数年齢の条件あり) 4 検診料(自己負担金) 検診料 2,000円 ただし、下記(1)~(3)に該当する者は検診料を免除する。 (1)65歳以上の吹田市民 (2)64歳以下の吹田市民国民健康保険加入者で、検診一部負担金助成証明書を提出した者 (3)(1)、(2)以外で、市民税非課税世帯、もしくは生活保護世帯に該当し、検診一部負担金免除証明書を提出した者 【検査当日ご持参物】 □問診票、同意書(事前にホームページからダウンロードされ、記入された方のみ。) □お薬手帳など現在の処方薬がわかるもの □診察券、保険証、ある方は健診・検診結果 【注意事項】 □外せる歯がある場合は、検査前に外して頂くことがあります。 □検査時間の30分前にご来院下さい。 □ 生検(組織検査)した場合、保険診療になりますので、別途3割負担で最大7500円必要です。(クレジットカードはご使用頂けません。) □女性の方は、検査直前に口紅は落として頂きますようお願いしています。(検査において、顔色の変化も重要な情報の一つとしてとらえているためです。) □検査当日は洋服に汚れが付着する可能性もあるため、可能な範囲で汚れが目立ちにくい服装でお願いします。 □ご高齢の方は、家族同伴を推奨、送り迎えだけでも可です。 □検査開始時間は前後することがございます。申し訳ございません。 ★食事について □検査前日は21時以降は絶食です。検査当日は朝から絶食です。 □午後に胃カメラのみの検査を受けられる方は検査前日の21時までに食事はすませて下さい。 21時以降から検査7時間前まで、飴・ガム・プレーンヨーグルト・ウィダーインゼリーのみ可です。 □飲水は、検査予約時間の2時間前まで可能です。(水・お茶のみ可。) ★内服薬について □血圧の薬など継続して内服が必要な薬のある方は、検査当日の午前7時までに内服をして下さい。※継続する薬は処方医にご確認下さい。 □糖尿病薬は、中止してください。 【検査後について】 □検査後はすぐにご帰宅可能です。 □結果説明は原則として1ヶ月後くらいになります。 □都合が悪くなり、ご来院できない場合は、キャンセルをお願い致します。 □当院はクレジットカードが使用できませんので、ご了承下さい。 吹田市 胃がん検診(胃内視鏡検査)同意書 【胃がん検診の目的と方法】 胃がん検診は、症状がない時期にできるだけ早く胃がんを見つけ、早く治療する目的で行われています。 その方法には、バリウムを用いる方法(胃部エックス線検査)と胃カメラを用いる方法(胃内視鏡検査)があり、 いずれもその効果が証明されています。また、両者の方法には良いところと悪いところがあります。 胃エックス線検査(バリウム) 利点:胃の全体像が把握できます。 欠点: エックス線による放射線の被爆(ひばく)があります。直接撮影と間接撮影で差はありますが、自然のなかで浴びる放射線と同程度なので、健康に大きな影響を及ぼすことはありません。 バリウムの誤飲や便秘などの偶発症が起きることがあります。 バリウムアレルギーの方は、受けることができません。 胃内視鏡検査(胃カメラ) 利点:カメラで胃の粘膜を観察できるため、小さな病変部だけでなく、出血なども詳細に確認することができます。 欠点: ・確率的には極めて低いですが、内視鏡を入れることで感染したり、胃や食道を傷つけて出血したり、穴を開けてしまう「穿孔(せんこう)」が起きたりする可能性があります。 ・薬に対するアレルギーのある人は医師に必ず相談してください。検査の際に使用する薬によって、副作用が起きることもあります。 【胃内視鏡検査の方法】 口(もしくは鼻)から胃内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を観察し、病変を探します。異常がある場合には、組織の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことがあります。また、色素を散布して、病変を見やすくする場合があります。 なお、生検が行われた場合は、生検については保険診療として別途請求があります。当日は健康保険証、その他医療受給者証を持参してください。また、生検により粘膜に傷ができますので、検査後当日の食事はやわらかい消化の良いものを食べてください。過激な運動、飲酒、長湯、旅行なども避けてください。 【偶発症(検査によってまれに生じる不都合な症状)】 偶発症が発生する頻度は、胃がん検診(胃内視鏡検査)では10万件に80件程度と全国調査により報告されています。この中には鼻出血などの軽微なものから入院例まで含まれています。現在、胃がん検診(胃内視鏡検査)による死亡事故は報告されていませんが、ごくまれに死亡の可能性もあります。 胃がん検診(胃内視鏡検査)では、以下の偶発症が起きる可能性があります。 ①胃内視鏡により粘膜に傷がつくことや、出血、穿孔(穴があくこと) ②生検による出血、穿孔 ③薬剤によるアレルギー(呼吸困難、血圧低下など) ④検査前からあった疾患の悪化(症状の出ていなかった疾患も含む) なお、当施設では偶発症の防止のために十分な注意を払うとともに、偶発症が発生した場合には最善の対応を致します。 (医師名)神下 真慶 大腸カメラ 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)のご案内 □当院でモビプレップ(当日の下剤)を飲まれる方は、朝9時にご来院下さい。 □自宅でモビプレップ(当日の下剤)を飲まれる方は、朝9時から内服を開始して下さい。 ※モビプレップ(当日の下剤)を3ステップ服用されましたら、携帯090-1581-5900にご連絡をお願い致します。つながらない場合はクリニックの固定電話(06-6318-7610)におかけ下さい。 ※排便状況により検査開始時間が予約時間よりも前後することがありますので、ご了承下さい。 【検査当日ご持参物】 □問診票、同意書(事前にホームページからダウンロードされ、記入された方のみ。) □お薬手帳など現在の処方薬がわかるもの □診察券、保険証、ある方は健診・検診結果 □モビプレップ服用・排便チェックシート(自宅で下剤を飲まれる方のみ) □雑誌、本、音楽、パソコンなどの娯楽品(当院で下剤を飲まれる方のみ) 【注意事項】 □鎮静剤(眠くなる薬)、鎮痛剤(痛み止めの薬)を使用される場合は、検査後は眠気が残ることがありますので、車、バイク、自転車でのご来院はご遠慮ください。公共交通機関でご来院下さい。 □ご高齢の方は、家族同伴を推奨、送り迎えだけでも可です。 □検査前日は、検査食もしくは消化の良いものを食べましょう。ただし、20時以降は絶食です。 元々便秘の方や大腸カメラの検査時に便が残っていると言われたことがある方は、2~3日前から消化の良いものを食べて下さい。水分は多めに摂取してください。 □検査当日は朝から絶食です。飲水は起床時にコップ2~3杯程度の水、スポーツドリンクは可能です。 □大腸カメラ検査前日の夜に2種類の下剤(液体と錠剤)を飲んで下さい。液体の下剤は、10ml全量コップに移し、30~50mlの水で薄めて服用して下さい。服用後は水分をしっかり摂取するようにして下さい。 □普段飲んでいるお薬は、前日まで通常通り服用して下さい。 □血圧の薬など継続して内服が必要な薬のある方は、検査当日の午前7時までに内服をして下さい。 ※継続する薬は処方医にご確認下さい。 □糖尿病薬は、中止してください。 □血液をさらさらにする薬(ワーファリンやバイアスピリンなど)を服用中の方は自己判断で中止せず、処方医に確認し指示に従って下さい。数種類飲んでいるケースは、観察のみの検査になる事があります。 【検査後について】 鎮静剤、鎮痛剤を使用される方は、検査終了後にリカバリー室で30分~60分休んで頂く必要があります。また、検査後の仕事や重要な決定事項に関わるのは避け、ご自宅で安静にして下さい。使用されない方は、検査が終了しましたらご帰宅頂けます。 □都合が悪くなり、ご来院できない場合は、キャンセルをお願いします。 □当院はクレジットカードが使用できませんので、ご了承下さい。 【検査前日の食事について】 検査前日は繊維の多いものは避け、消化の良いものを中心に食事を摂ってください。以下、ご参考にして下さい。 □食べてよいもの 素うどん、お粥、豆腐、やまいも、じゃがいも(皮は食べない)、食パン、バナナ、リンゴ、透明のキャンディー、プリン など □避けていただきたいもの 日本そば、海藻類、キノコ類、こんにゃく、ごぼう、豆類、とうもろこし、なっ葉野菜、切り干し大根、すいか、キウイ、イチゴ、ジャム、てんぷら・あげものなど 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)説明、同意書 下部消化管内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入し、大腸を観察し診断を行う検査です。 消化管の状態を詳しく把握するために、必要に応じて色素液の散布や生検(組織検査)などを行います。 切除可能なポリープがあれば切除することも可能です。10mm未満のポリープはスネアという金属の輪っかをかけて必要に応じて電気を流し切除します。 それよりも大きなポリープは治療時に出血したり穿孔(消化管に穴があくこと)のリスクが高くなるために病院様にご紹介させて頂きます。 検査を楽に受けて頂くために、当院では鎮静剤(眠くなる薬)、鎮痛剤(痛み止めの薬)を使用することが可能です。使用するか否かに関してはご相談下さい。 検査前日の夜に自宅で下剤を服用して頂き、検査当日も当院あるいは自宅で下剤を飲んで頂きます。 便がきれいになった段階で肛門に局所麻酔を行い検査を開始します。検査時間は腸の状態にもよりますが、20分~50分程度です。ポリープ切除を行った場合には50分程度かかることもあります。 検査に伴う危険性には以下のものがあります。 1.局所麻酔によるアレルギー(ショックなど)が0.01%(1万人に1人)程度見られます。 2.下剤によるアレルギー(ショックなど)、嘔吐、腸閉塞、腸炎、腸穿孔などを起こす可能性があります。 3.出血がおよそ1~3%、穿孔が0.069%にみられます。血をさらさらにする薬を飲んでいる方は出血のリスクが高くなります。しかし、血栓症(脳梗塞や心筋梗塞など)予防の点から、処方医の指示がない限り自己判断で中止しないで下さい。(中止にて脳梗塞や心筋梗塞などが発症することがあります。)出血のリスクが高いと判断した場合には生検やポリープ切除は行いません。 出血や穿孔の状態によっては輸血、内視鏡治療、血管内治療、手術などが必要になることがあります。 4.鎮静剤、鎮痛剤を使用すると、血圧低下や呼吸抑制(0.0078%)が起こることがあります。 アルコール摂取者や使用している薬によっては鎮静剤が効きにくい方もいます。検査当日は車、バイク、自転車などの運転は絶対にしないで下さい。公共交通機関をご利用下さい。また、ご高齢の方はご家族同伴でのご来院をお勧めします。 検査終了後、30分~60分お休み頂いてからご帰宅頂きます。 5.消化管の動きを抑える薬を使用した場合、心臓病、緑内障、前立腺肥大、糖尿病を悪化させる恐れがあります。 6.ポリープ切除を行った場合には、数日後に出血をきたすケースがあります(1週間以内に多いです)。治療後2日間は、消化の良いものを摂取し、アルコールや刺激の強いものは控えて下さい。 7.ポリープ切除の際にクリップを使用した場合、MRI検査を受ける際には注意が必要です。 代替可能な検査 内視鏡検査以外に、バリウムなどの造影剤を用いた注腸検査や大腸CT検査があります。 しかし、組織検査や治療を行うことはできません。 上記の代替検査は、当院では行っておりませんので、ご希望があれば病院にご紹介させて頂きます。 検査による合併症や、偶発症は非常に稀ですがあります。適切に対応させて頂きますが、症状によっては入院や手術が必要になったり、死亡例があると言われています。 【検査費用の目安】 ◎大腸カメラ 3割負担:10000円~18000円 2割負担:6600円~12000円 1割負担:3000円~6000円 ◎大腸手術(ポリープ切除) 3割負担:29000円~39000円 2割負担:20000円~26000円 1割負担:9000円~13000円 ☆当院はクレジットカードが使用出来ません 短期滞在手術等同意書 【病名】大腸ポリープ 【治療計画】日帰り手術にてポリープの切除を行います。 【手術内容】内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 【手術後に起こりえる症状とその際の対処】 ・後出血 治療後にポリープを切除した傷口から出血することがあります。出血がひどい場合には内視鏡による止血を行います。入院加療が必要となるケースもあります。 ・穿孔 大腸粘膜に穴が空く可能性があります。状況によっては、入院加療や緊張手術が必要となる可能性があります。 ・腹痛 通常は安静にて改善しますが、症状が強い場合には追加で精査や入院加療が必要となる場合があります。 (主治医指名)神下 真慶 私は現在の疾病にの診療に関して、上記の説明を受け、十分に理解したうえで短期滞在手術等を受けることに同意します。 時間予約Web受付時間 Web受付時間 24時間受付 ・診察・エコー・胃カメラ・大腸カメラの事前説明:2ヶ月先~3時間前まで時間予約が可能です。 スマートフォンなどでの予約の確認やキャンセルなどについて スマートフォンなどでの予約の確認やキャンセルなどをご希望の方は、一番右上にある予約メニューを押してご希望のメニューをご選択下さい。 |